「市民の力を見に行こう!」に参加して 

2004年5月20日 09時00分 | カテゴリー: トピックス

午後の部

(前回の続きです)

 風がだんだん強くなってきました。その風に逆らいつつ午後は江古田の武蔵学園へ太陽光発電パネルの見学に行きました。総工費の2分の1が「元気力発電所」の積み立て約100万円と市民からの寄付金50万円、残りの2分の1に国の補助を受け、今年2月武蔵大学5号館屋上に3.22kwの太陽光発電のパネルが設置されました。「武蔵」と名づけられた練馬市民発電所1号機は一般家庭1年分の発電量が見込まれ、発電した電気は主に避難誘導灯などに使われるということでした。発電パネルそのものは下から見上げるだけですが、発電量表示パネルは5号館1階にあって誰でも見られます。
 武蔵学園構内にはこのほかにも雨水貯水槽、コジェネレーションシステム、エコアイス、地下水脈を利用した千川上水の支流、濯川の復活など環境保全のこころみがたくさん見られました。大木の林を残すだけでなく積極的に環境を守り育てる、「江古田はエコ田」です、との有働さんのコメントに説得力がありました。
 
 そして最後に共同事務所「サポートねりま」へ向かいました。「サポートねりま」は練馬駅南口のすぐ近くという便利な場所にあり、30ほどのグループが利用しているそうです。家賃は各グループが出し合い、月1回利用者協議会を開いて予定を調整しています。普通のマンションの中にあって、いつでも不特定多数の人間が出入りすることを認めてくれるのは大家さんはじめ他の住人の皆さんの理解があってこそです。

 これは地域での活動が浸透していることの証と見ました。

 盛りだくさんの内容でいろいろな施設を見学しました。どこにも活動する人がありました。さまざまな動きが重なり合う練馬区の市民活動を支え、進めているのは一人一人の個人の働きの積み重ねです。それを繋いでいる仕組みのひとつがネットです。豊島区をどんなまちにしたいか、そのために豊島・生活者ネットワークとして何をすべきか、、皆さんの声をお聞かせください。代理人だけでなく今自分の場所からできること、必要なことを求めて声をあげる、動き出すこともたいせつだとおもいます。
 (事務局長 柿原 歌子)