池袋の街 パトロールに参加

2006年1月23日 14時58分 | カテゴリー: トピックス

 1月19日、「風俗無料案内所撤去推進協議会」のメンバーによる池袋東口の無料案内所パトロールに参加しました。「無料案内所」というのは、風俗営業をしている店を“無料で紹介”する場所です。“営業はしていない”ことと“中に女の子などはいない”などで、現在は風俗営業規正法の規制から外れているために最近池袋駅の東西では雨後の筍のように増えています。
 池袋駅から豊島区役所に向かう間にも、数軒の無料案内所があります。間口が一間くらいの入り口はカーテンや暖簾のようなものが掛けられて、さっと入れてしかも外からは中にいる人が見えないように工夫されていました。外の看板には「風俗」の文字は無く何の案内所やらわからずに通り過ぎる人もあるようです。パトロールはその1軒ごとにメンバーが案内所に入ってチラシを渡し、強引な勧誘や未成年を対象にしないように、など違法な行為がないように自粛を促していきました。
 豊島区役所からわずか100メートルほどの明治通りに面した場所にも案内所がありました。区議会や区役所に手続きにこられる方はどんな気持ちでこれらの店の前を通られるのでしょうか。池袋の繁華街としての原点だから仕方がないとするのは豊島区民として大変さびしく思います。
 「文化の風薫るまち豊島」を目指す高野区長が、いわゆる「創造都市—芸術家など創造的な仕事に携わる人の力で市民の創造性を引き出し、環境や教育などの問題も解決していく都市」を構想しているならば、新しい場所に庁舎を建てて逃げ出すのではなく、まずは、現在の区役所の周囲を、誰もが集いたくなる場所にする施策がほしいものです。(豊島ネット事務局長・柿原歌子)