廃プラ焼却の前にやることがある!

2007年8月25日 17時53分 | カテゴリー: トピックス

区民はごみのルール変更に納得できるか?

 ごみ問題を考える集会に参加しました。

 町田市では燃やして埋めていたごみを、市民の参加でアイデアを出し、話し合いを重ねることでコストを押さえつつごみを限りなくゼロに近づける実証実験をしていると報告されました。
「燃やさない、埋めない、作らない」を基本理念に、生ごみ処理機による家庭ごみの堆肥化と野菜作り、リサイクル広場、レジ袋をもらわないマイバッグ運動、ごみを出さない市役所などに取り組み、その結果を知らせる楽しい広報誌をとおして市民と情報を共有していることがごみゼロを目指す原動力になっているとのことでした。

 さて、23区の全清掃工場はは08年度中に廃プラ焼却の方針をすすめ、豊島区ではこの7月から駒込1丁目と目白5丁目で廃プラ、ゴム、皮革類が「可燃ごみ」になりました。さらに10月から駒込2,3丁目、池袋本町3,4丁目、目白3,4丁目にも拡大、来年の10月には全区で廃プラ焼却すると豊島区では決定しました。みなさんはいつから自分の地域で廃プラを可燃ごみにするのかご存知だったでしょうか?
 豊島区民は容器包装リサイクル法ができる以前から「混ぜればごみ、分ければ資源」と分別を進め、ごみ減量を進めてきましたがここにきて大転換です。しかもその決定は区民不在でなされ、理由は十分に説明されてはいません。

 豊島清掃工場はもともとプラスチック焼却を目的として設計されてはませんでした。少量の混入実験から一足飛びに全区の廃プラ焼却を進めるのは安全性が心配です。埋め立て処分場の延命と私たちの健康はどちらが大切でしょうか?どちらも生かす方法があるはずです。もっとたくさんの方々とごみについて考え、一緒に話し合う場が必要です。