とことん討論会(2)

2011年8月10日 11時43分 | カテゴリー: トピックス

清掃工場は安全か?

シマアミミズに生ごみを食べさせる。匂いは全くない。ミミズが苦手でなければ楽しい方法。
シマアミミズに生ごみを食べさせる。匂いは全くない。ミミズが苦手でなければ楽しい方法。
 午後からの分科会では「清掃工場の安全」をテーマにしたパネルディスカッションを聞きました。
パネラーは大田区、23区一部事務組合(以下、一組)元職員でした。

 一組による清掃工場の耐震性能についての説明はとても詳しかったのですが、専門的で難解でした。結論として建築基準法に基づいているので一定の損傷は生ずるが、粘りにより地震を吸収し建物の倒壊を防ぎ、人命の損失は生じない。さらに新耐震設計法より25%割増した耐震性を持たせている、第三者機関による構造評定で高い安全性を確保しているとのことでした。

 大田区は東日本大震災への清掃現場からの対応として、日ごろから危機管理と防災対策を重視し、区民と行政が協働する総合防災に力を入れている。今回は清掃施設に被害がなく人員・車両・機材の確保できたので平常業務が実施できた、との報告でした。

 清掃工場元職員からは様々な角度から清掃工場そのものと処理システム、その廃棄物の危険性と危機管理などについて言及されました。時間が短かったことが残念です。現場の声は重く、清掃工場の危険性について区民は関心を寄せ続ける必要があります。
 
 別の分科会で展示されていた生ごみ処理のシステムも見学しました。各地で様々な方法が行われています。まずいろいろ試してみて、自分に合ったやり方を見つけ、それをを続けると燃えるごみの重量で50〜70%が減量できます。
 時には新しい方法にもチャレンジしてみてください。私はEM菌、ぼかし、コンポスト、くうたくん、アスカマンなどを試し、家族構成・食生活・体力の変化などに応じて現在の方法に落ち着きました。