ローカルとグローバルがクロスする!トークセッション「地域x市民社会」

2019年8月2日 12時24分 | カテゴリー: トピックス

オランダ、トランスナショナル研究所に所属しベルギーにお住いの岸本聡子さんをゲストに豊島ネット区議会議員塚田ひさこが聞き手となって、ヨーロッパの最新事情と日本、東京、豊島区の事情を比較検討する時間を持ちました。

スウェーデンの高校生が始めた気候変動ストライキは、EUだけでなく世界各国に広がり、ベルギーでは大臣辞任にまで至った。

スペインの地域政党バルセロナコモンズは、水道、電気、住宅といった社会的権利を保障することを訴え、多くの市民に支持された

フランス、パリでは、水道を再公営化し、市民の参加型予算で、給水スポットを200か所設けた。

ドイツ、ベルリンでは、かつて民営化された公営住宅を市が買い取る住民投票が行われそうである。

イギリス、プレストンでは、公共事業の入札にあたり地域経済を活性化させる目的で奉仕的経済を優先させ、住みたい街ランキングを上げたことなど。

具体的な事例を挙げて30年近くになる新自由主義の行き詰まりであえぐヨーロッパ各国での動きを紹介してもらいました。

参加者からは、さて、日本は??と言う話になり、教育についての疑問が多く出されました。岸本さんは、ご自身のお子さんの小学校の様子を紹介してくださいました。

行事がない。ひとクラスは20名。授業はグループワークが中心。部活がない。特別教室はない。宿題がない。休みは4ヶ月。学校では学ぶことは学び、自由な時間は自分の好きなことをする。と言う状況。

子どもたちが育つ環境があまりに違うことに参加者からはため息も出ましたが、今の日本の子どもたちは、以前より、画一性を求めすぎられているのではないでしょうか。

それは、大人社会の同調圧力や、忖度社会が大いに関係しているのです。

多様性は、活力の源。

今、外国人居住者が一割を超える豊島区は、大きなチャンスかもしれません。

スウェーデンの高校生が1人で始めた「気候変動ストライキ」が世界で止まらない