公共施設には石けんを!緊急要望。

豊島区は現在、新しい施設の建設ラッシュです。

50年以上使った旧区役所庁舎、豊島公会堂、区民センターはまもなくHAREZA池袋としてオープンします。

18日の区議会初日、全員協議会の報告案件で、この新としま区民センターのパブリックトイレを”日本一きれいな公共トイレ”として実現するため「花王」株式会社と”豊島区のきれい”パートナーシップ協定を締結することが判明。

区からの連携提案には、指定洗剤の購入とあり、急きょ、長年要望してきた公共施設での石けん使用を

改めて要望しました。

以下、文化商工部長に提出した要望文です。

公共施設における石けん使用の要望 

豊島・生活者ネットワークでは、石油由来の化学物質を含む合成洗剤は健康や環境に影響を与える不安があると、以前より公共施設における石けんの使用を要望してまいりました。毎年7月のシャボン玉月間には区長に環境に配慮するメッセージをいただいております。

化学物質は、皮膚の毛穴や眼や鼻の粘膜から体内に吸収され、アトピー性皮膚炎や主婦湿疹の原因になっていると言われています。また、合成洗剤を水に流すことで、水生生物に対して毒性を与えたり、簡単に分解できない化学物質は循環している水の環境にも影響します。

また、豊島区では、廃食油を回収し、石けん等にリサイクルする事業も行っています。リサイクルを見える化し、循環型社会を実現することができるとして、区役所庁舎、一部区有施設の手洗いにこのリサイクル液体石けんを採用していることを高く評価しています。

今年度から施行されている豊島区環境基本計画においては、基本目標IV快適環境に「すべての人が安全・安心・快適な環境の中でくらし活動できるまち」が掲げられています。重点施策には化学物質の適正管理もあります

この度完成する新区民センター、および多くの区民が利用する公共施設では、区民の健康はもとより、下水への配慮も含めた循環型社会の構築を目標に、合成洗剤ではなく石けんの使用をすることを強く要望します。

担当からは、従来通り、手洗いには、リサイクル液体せっけんを使用するとの確約が取れました。