7月のシャボン玉月間を前にして
石けんの利用促進活動を行っている生活クラブ生協組合員の方々と、豊島区長に面談し、
公共の場での石けん使用を訴えてきました。
石油由来の合成洗剤を使って、必要以上に皮膚の油を取ることはアトピーにつながる原因の一つです。
また、循環する水の環境を保つためには、下水に化学物質を流さないことも重要なポイントです。
分解の早い、天然由来の石けんを使っていきたいものです。
2代目代理人、村上のり子の2011年の一般質問で、一部成果を上げてきましたが、まだまだ十分ではありません。
豊島区には神田川の一部しか流れる川を見ることはできませんが、家庭や職場、事業所から出る下水にも責任を持つ活動こそが、持続可能な社会を作り上げる活動ではないでしょうか。
毎年、7月のシャボン玉月間を前にして、豊島区長と面談し、環境についての
意見交換を行っています。
今年は、緑の活動、農に触れることの重要性などもお話ししました。
区長面談の後は、豊島区役所10階から4階までの「豊島の森」を見学しました。ここは、環境学習の場ともなっています。