2002年
市民グループとして企画したいくつかの催しを通して、まちに暮らす人たちから、さまざまな声をきく活動を展開した。
このような企画の中から、やはり豊島区でも私たち声を議会に反映させていく議員(代理人)が必要との意見が出てきて「代理人運動」「生活者ネットワークとは」「どんなまちに暮らしたいか」などの勉強会を行った。 |
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まちづくりチーム「菜の花」活動スタート 子育て、高齢者、子どもの権利条約、プレイパークなどの学習会開催 遺伝子組み換えイネの学校給食での使用を反対する陳情提出(豊島区議会で採択) 豊島・生活者ネットワーク設立準備会結成 12月 豊島・生活者ネットワーク設立総会 水谷泉の区議会擁立を決定 (政策の柱) 1.食の安全を確立 2.環境優先のまちづくりをすすめる 3.子育て・子育ちを支援 4.高齢になっても障害があっても、住み慣れたまちで暮らせるしくみをつくる 5.区民と政治を結ぶ6.女性も男性も生き生きと暮らせるまちをつくる |
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2003年
・豊島区議会議員選挙にて 水谷泉 初当選 生活者ネットワーク初議席獲得 |
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2004年
・容器包装リサイクル法改正を求める署名活動(豊島区議会で一部修正の上で採択) |
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2005年
・容器包装リサイクル法改正に向けた国会請願活動 |
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2006年
・身近なまち豊島区を知る企画 「AIDS 知ろう館」「池袋防災館」「にしすがも創造舎」「大正さろん」 |
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2007年
4月 水谷泉 当選(2期目) |
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2008年
・「障害者自立支援法」施行による影響を調査、取材 |
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2009年
・八ツ場ダム建設予定地見学 |
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2010年
・「街に出よう!人に会おう!」アンケート調査 |
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2011年
3.11東日本大震災発生。 4月 村上典子 初当選 豊島・生活者ネットワーク 初めてのローテーション成功 ・シンチレーション方式の放射線測定機を購入、要望に応じて測定 |
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2012年
・豊島ネットが要望してきた区庁舎での手洗いせっけん供用開始(回収した食用油からのリサイクル) ・自然エネルギー中心の電力供給をするPPS業者と区内小中学校、区有施設が契約 ・脱原発を表明しているドイツ、フライブルク、ベルリン視察に参加、報告。 ・「子育て力を豊かにするための支援の実態調査」に協力し、西部子ども家庭支援センター、池袋保健所からヒアリング。 ・子どもの貧困問題から活動を開始した豊島子どもWAKUWAKUネットワークと子ども食堂、無料学習支援、池袋本町プレーパークの存続の課題を共有。 ・池袋でのホームレス支援“東京プロジェクト”の視察、情報を共有。2 ・10月21日 豊島・生活者ネットワーク設立10周年記念集会 基調講演「身近な食から世界が見える」NPO法人コミュニティまちデザイン理事長近藤惠津子氏 来賓:高野豊島区長、大河原雅子参議院議員、江端貴子衆議院議員、西崎光子東京都議会議員、泉谷剛東京都議会議員、自治みらい豊島区議団、山口菊子豊島区議、大谷洋子議員議員、藤本きんじ区議、永野裕子区議、石川大我区議を迎え、約80名の出席で成功裏に終了。 2013年 豊島区生活クラブ運動グループ地域協議会と連携し、インクルーシブ事業活動として、 エコメッセ(練馬、目黒、大田)、まちの縁側などを見学。 地域の自然環境を学ぶ活動「ぶらAIBA」に参加。 豊島区精神保健福祉を進めるボランティアの会「としまコスモスの会」の活動に協力し、ボランティア講座に出席。また、こころ祭りに参加協力。 「活かそう!子ども貧困対策法 市民の集い」等に参加し、 3月からスタートした「要町あさやけ子ども食堂」に協力。 「豊島区子どもの権利に関する条例」制定の過程と現状について、東京ネットで報告。 「容器包装リサイクル法改正に向けての国会への意見書提出」に向けて活動。 「内部被曝から子供を守る」DVD上映会 女性の視点での防災計画審議会委員になり、計画策定。 震災復興まちづくり訓練の連続講座に参加。 映画「Workersワーカーズ」の上映協力。(12/13,14) 2014年 インクルーシブなまちづくり都市を目指して、杉並区の「なかまの家」を見学 池袋本町のプレーパークの場所を変えての存続に協力 路上生活者の宿泊所「やまて寮」を視察 新宿区の「若者サポートステーション」を見学 池袋西口商店街のルール違反のゴミ出し問題 容器包装リサイクル法改正に向けての請願を国に当て提出 全国市民政治ネットワーク全国交流集会で、千葉県の産業廃棄物の状況、ソーラーシェアリングを視察。 新春の集いとしてDVD「10万年後の安全」を鑑賞 岡山県真庭市のバイオマスエネルギー利用について視察 「としまでエネルギーを考える会」の立ち上げに協力 石けん利用に関するアンケートを区内の131施設で行い、石けんの利用が少ないことが明らかに。 特定秘密保護法案の廃止を求める活動、集団的自衛権の行使の容認に徹底的に反対するとともに、自治体議員立憲ネットワークに賛同。 2015年 4月〜 村上典子の2期目 当選後は、毎週木曜日の夕方、要町にて定点街頭宣伝活動を実施。 事務所を1階(26㎡)から6階(49㎡)に移動し、月に2回サロンとして提供。 路上生活者の自立支援に向けての伊地知的な住まいの確保について、副区長を含めた生活保護課担当者と関係団体の話し合いの場を設定。 ひとまち社の「介護予防日常生活支援総合事業調査」に協力 区内の新しい特別養護老人ホーム「千川の杜」「東池袋桑の実園」見 「要町あさやけ子ども食堂」の活動に協力し、国会議員、自治体議員、他ネット、行政担当者等、全国から来訪する子ども食堂に関心のある人の視察に対応し、広報を務めました。豊島区長の視察にも対応。 子ども、障害者、高齢者、引きこもりの人など誰もが集える富山型ディサービスを視察。 2016年 放課後等ディサービス事業の拠点移転について取り組む。 4月に突如発表された豊島区上空低空飛行ルート問題に対して、区民有志と共に「としまの空を考える会」を設立。 携帯電話の中継基地局が及ぼす体調不調問題を地域の課題として取り上げる。 引き続き「要町あさやけ子ども食堂」の活動に積極的に参加、協力。そこで知り合った沖縄のNPO法人糸数さんを通じて、子どもの貧困率が全国の2倍となっている沖縄県。浦添市の「てぃーだ子ども食堂」を視察。 路上生活社の自立支援に向けての活動している市民団体「東京プロジェクト」と副区長を含めた生活保護課担当者との話し合いの場を設定。 誕生祝いの苗木をプレゼント事業を復活実現。 池袋清掃工場見学、消費生活展でリターナブル瓶をアピール。 DVD「遺伝子組み換えルーレット」の上映会。 自治体議員立憲ネットワークの沖縄研修会に参加、辺野古ゲート前、平和祈念公園を視察。 全国市民政治ネットワーク交流集会、横須賀の軍港、米軍基地周辺を視察。 2017年 地域協議会として、「南長崎プロジェクト」実現のため、小金井の「わ・おん」柏の「クルトコ」を視察。プロジェクトとしては具体化せず断念。 豊島ネット15周年の集会として、居場所づくりフォーラム「つながる場所のつくり方」を開催。ゲストとして、山田和夫氏、中島明氏、雨宮花凛氏を迎え、50名以上の参加がありました。 「立憲民主党」立ち上げに伴い、池袋東口の大演説会の司会を担う。 無料学習支援「PIECES」の活動支援。 グリーン大通り、池袋西口等の花壇の維持活動に協力。 大桃豆腐での学習会に参加。 マツリゴト「公民の教科書を読む会」を開催。 2018年 「不思議なクニの憲法」上映会。 「檻の中のライオン」講演会を市民セクター政策機構と共催。46名参加 無料学習支援「NPO法人PIECES」思いがけない妊娠の悩みをサポートする「にんしんSOS」関連で、行政へのヒアリング。 NPOチョイボラ主催で清瀬市の児童養護施設「子供の家」を見学。 ガールスカウト東京第12団の活動の支援として、ガールスカウトの世界的支援団体OBPSの総会に通訳、案内、ガラディナーには、豊島区長の出席、お囃子、鏡開きを依頼しました。 地域協議会として、「私たちの水めぐり」として、東京都水野科学館、虹の下水道感を見学、八田澄人氏を講師に「安全な食品とは」の講演会を開催。 2019年統一地方選挙に塚田ひさこを候補予定者と決定。 村上のり子が男女共同参画会議委員として、豊島区「パートナーシップ条例」策定に係る。→2019年4月施行 東京・生活者ネットワークの「男女共同参画に関する自治体調査」に協力し、豊島区がジェンダーランキング総合1位となる。 2019年 4月の統一地方選で、塚田ひさこが3人目の議員として当選。議員構成が大きく変わり、一人会派として活動。 エポック10プレフェスタで生活者ネットの調査で豊島区がジェンダーランキング1位になった報告を小平ネットの日向さんが講演。 地域協議会と共催、1月「しるしる憲法ワークショップ@豊島」3月DVD上映会「種子(たね)―みんなのもの?それもと企業の所有物?」7月池袋防災館見学、8月トークセッション岸本聡子さん(地域x市民政治)11月「政治に全く興味のない人に、今、聞いてもらいたい憲法の話〜伊藤真弁護士を迎えて〜」 調査活動「地域包括支援センター」「職員の政務活動費」行政委員及び附属機関員の報酬、「香害」対策 市民政策調査会、全国市民政治ネットワーク、市民セクター政策機構等で構成される「自治体政策・条例か」研究会検討チームに参加し、子どもの権利条例について各自治体の施策について学習。 最終回を迎えた「東京23区とことん討論会」に参加。 改築された区民センターのパブリックトイレの提携先が(株)花王であることが明らかになり、石けん使用を緊急要望。 区内市民団体の活動と連携: 豊島子どもWAKUWAKUネットワークの要町あさやけ子ども食堂、ホームスタート、ピッコラーレ(妊娠SOSから改名)、SANKAKUSHA( PIECESから若者支援部分が独立),世界の医療団、TENOHASI,としまの空を考える会、 マツリゴト「公民の教科書を読む会」から「社会福祉への招待読む会」に移行 2020年 3月 3人目の議員である塚田ひさこから、生活者ネットワークに離脱通知。 豊島ネットは、「暮らしやすい街づくりをするための政策提案団体」として、引き続き、予算要望、パブリックコメント、審議会の公募委員への応募、議会中継等積極的に活動を展開。 事務所を千早1丁目から高松1丁目に移転。新事務所を「スペース20」として多くの市民の集う場として、放課後等デイサービス卒業生の居場所、演劇、ダンスの自主練習の場、手作りパンの販売等に貸し出す。 新型コロナウイルスの流行によって、「世界の医療団」では路上生活者に「衛生キット」配布をスタート。「東京プロジェクト」活動についての学習会「生活困窮者を襲うコロナ感染症」実施。衛生キットの中身、マスクの小分け作業を協力し、現地視察。 「労働者協同組合法」についてワーカーズコープと共に豊島区訪問。 地域協議会:「市民版地域福祉計画」を策定、豊島区防災危機管理課を招いて「豊島区の防災対策」、ごみ減量推進課長を講師にリサイクルについて学習会を実施。秋から「まちカフェ豊島」開催、 自治体議員立憲ネットワークの事務局として、立憲主義、平和主義を広げる活動の一翼を担う。 2021年 離脱通知から1年間、弁護士同士のやりとりで明らかになった代理人契約の課題に関する意見書を4月に東京・生活者ネットワークに提出し、その後、大会に向けて繰り返し発言。 1月から9月末までの断続的な204日間の緊急事態宣言下で、ZOOMによる会議、区議会のリモート中継や学習会等を開催 9月「国会ってどんなところ?」参議院議員石川大我氏を講師に開催。10月に行われた衆議院議員選挙で、2015年から応援してきた立憲民主党の鈴木庸介氏が比例復活で初当選 地域協議会:市民版地域福祉計画の実施にあたって「まちカフェ豊島」を継続。「うちの周りの危ないところ」から見えてきた課題を「自転車交通ルール学習会」として、区担当者を講師に学習会を実施。 インクルーシブ公園であるとしまキッズパークを中野ネットの依頼で見学。 新たな情報発信として、youtubeに挑戦。 家なき人のコロナワクチン接種希望のアンケート調査、ワクチン接種の手伝いを実施。 マツリゴトワークショップ「社会福祉への招待」で著者の一人である岩田和美先生を招いての勉強会を開催。10月ワーカーズコープの中野さんを講師に労働者協同組合法学習会。 10月から「スウエーデンの小学校の社会科の教科書を読む」 東京家政大学で「女性と政治」の講義を担当。 2022年 1月”ふつうの市民が政治に関わるための作戦会議”と称し、政治と生活の”間”を考えるシンポジウム開催。 2月 ロシアのウクライナ侵攻→抗議声明 3月 豊島区議会自由民主党幹事長、副幹事長が政治資金法違反で略式起訴され、議員辞職。豊島ネットとして、真相究明を求める要請文を提出、豊島区議会議長宛の陳情を提出し、7月に陳情は、継続扱いとなる。 ゲノム編集トマトを学校で配らないでほしいとの要請文を教育委員会に提出。 「公園のあれこれ」調査を実施。 東京ネット第32回大会後に代理人契約改定案が出るが、全ネットの合意ができず、統一地方選後に先送り。 地域協議会:「まちカフェ豊島」開催継続 マツリゴトワークショップ「weの市民革命」から『「日本」ってどんな国』 「自治体議員立憲ネットワーク」が「平和・立憲•人権をつなぐ全国自治体議員会議」に名称変更
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